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13時頃にひさ君と合流し、市役所前の「たいげん」に行った。

酒場 たいげん

たいげんは昼からやっているし、座敷で掘りごたつだし、あまり混んでいないから良い。太った人間は、座敷の店で掘りごたつじゃないと、1時間も経たない内に腰と尻に激痛が走り、足が痺れ完全に麻痺する。2時間経つと腰から下が壊死する。そして最終的に死ぬ。座敷に座るというだけで、だ。座敷において死の恐怖から太った人間を救う唯一の手段である掘りごたつを導入していない店に行くことは出来ない。なぜなら、自分は太った人間で、死の恐怖に怯えているからだ。

生搾りトマトサワーを1杯、プレーンサワーを5杯飲んだ。ひさ君も同じだけ飲んだ。肴は、辛子蓮根、炙りしめ鯖、合鴨スモーク、ししゃもの天ぷらなど。会計は7800円くらい。1軒目なのに酒を飲みすぎて、凄い金額になった。

ひさ君が京都国際写真展の無料で見れる展示をいくつか見てみようと提案してくれたので、歩いて烏丸御池にある京都新聞ビルへ。印刷工場跡地で金氏徹平「Splash Factory」を見た。

展示以外の作品も見たくなり、後日ネットで調べると、他の作品のほうが今回の展示より好みだった。印刷工場跡地というスペース自体がかっこよすぎて、それが作品に良い方向で作用していたかは微妙かなと思った。

同じく京都新聞ビル内で展示されていた「こんなはずじゃなかった」は、とても良かった。お酒を飲んでない状態でもう一度ゆっくり見に行きたい。

◆終了◆ KG+2019 KYOTOGRAPHIE SATELLITE EVENT 「こんなはずじゃなかった」 | 京都新聞アート＆イベント情報サイト［ことしるべ］

ともちゃんと合流して、3人で鴨川沿いを歩いた。丸太町付近でひさ君が木に登ろうとして、腕に擦り傷を作り血をだしていた。やばかった。

晩御飯を食べにいこうとなり、川端丸太町からタクシーを拾い元田中の「方圓美味」に行った。

方圓美味

レモンサワーを飲み、ピータン豆腐、春雨の辛味炒め、牛肉の炒めものなどを食べた。どれも美味しかった。あと、何のくだりでか忘れたけど、厨房に立っていた店主がこちらに微笑みかけてくれたのも良かった。

ともちゃんとひさ君の家に泊めてもらうつもりだったけど、お腹が痛くなってきたので自分の家に帰った。

22時過ぎに帰宅。

27時に就寝。